俺の話は長い 最終話 最後まで満節全開(笑)

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主人公の岸辺満(生田斗真)は6年前から実家の母親の所に寄生する無職のダメニート。自分が就職しないのをヘリクツで正当化してきたが、家の建て替えのため同居を余儀なくされた姉家族との生活で一転する。

 キャスト

岸辺満(生田斗真

岸辺家の長男。大学を中退後、無類のコーヒー好きで起業したが、僅か9か月で事業に失敗し、6年前から無職のニート。言い訳とヘリクツを言う事に長けている。

岸辺房江(原田美枝子)

満の母。夫亡き後、喫茶店ポラリス」を女手ひとつで切り盛りしている。

満に甘い。

秋葉光司(安田顕)

綾子の現在の夫で、満の義理の兄。綾子にはいつも尻に敷かれている。春海に父親として認めてもらうのが最大の望み。

秋葉綾子(小池栄子)

満の姉。バツイチ。丸の内で働くキャリアウーマン。

秋葉春海(清原果耶)

綾子と彼女の前夫との間に出来た娘私立中学の3年生で不登校。第一話其の二以降は、満の説得により学校にいくようになった。母の言いなりの継父・光司を嫌っている。

Bar クラッチ

駒野海星(杉野遼亮)

満の行きつけの店のバーテンダー

千田小雪(きなり)

アルバイト店員

三枝明日香(倉科カナ)

Barクラッチのオーナー

ストーリー

第十話 其の十九

すき焼きと引っ越し

檀野(長谷川初範)家で、秋葉家のの送別会を兼ねたお肉パーティーが開かれるが、意地でも行かないと言う満。家族がたらふく肉を食べた翌日、満は引っ越し前の最後の夕飯はすき焼きしかありえないと言い出す。春海の登校拒否に始まって高平陸(水沢林太郎)との恋愛問題、光司の仕事問題、その折々で秋葉家の危機を救ってきたのは誰だ?光司と春海の仲を復活させたのは誰のお陰だと。「3か月前の開会式五輪の輪のように5人で肩寄せ合ってすき焼きを閉会式で食べたいんだよと。

第十話 其の二十

コーヒーとマラソン

秋葉家が岸辺家に母と息子2人の日常が戻ってきた。「や」 「れ」と書いてあるノートを広げる満。ある朝コタツの中の満は洗濯物を畳む房江の顔を窺う。「はいはい分かりましたよ」「そこまで言うんなら面接受けるよ」議員秘書の面接を受けるという満。

面接の朝、満はスーツ姿で房江にコーヒーを淹れてから出発する。ところがその日、商店街はハーフマラソンの真っ最中というスーツで歩くにはとんでもなく恥ずかしい状況に。駅に向かってランナーとは反対側を歩く満を発見した家族、友人は励ましのエールを送る。それに満はニート卒業に向けて新たな一歩を踏み出す。

満の名言集

「そんなちっぽけな思いだけで俺がすき焼きを主張してると思うか?」

「3か月前のあの日、この5人ですき焼きを食べていなかったらこの共同生活はスタートしていなかった。」「つまり あの日あの瞬間にすき焼きはこの家族にとって特別な食べ物になったんだよ。」「あの日、すき焼きだったから春海がウチに来ることになったし、もし春海がウチに来てなかったら今頃まだ登校拒否のまんなだったかもしれないんだよ?」「すき焼き食べるために家から45分もかけて自転車をこいで来たあの情熱どこに行ったんだよ?おまえのすき焼き愛はその程度のものだったのか?」「最後に春海ともう一度熱いすき焼き談議を交わすために今日という日をどれだけ楽しみに生きて来たか分かるか?」「登校拒否に始まり高平陸との恋愛問題。光司さんは勝手に仕事を辞め、春海は高校受験しないと言い出した。秋葉家の危機を何度なく救って来たのは誰だ?」「姉ちゃんの一番の懸案だった光司さんと春海の仲が復活したのは誰のおかげだ?」「いいや 感謝してたら黙っててもすき焼きを用意していたはずです」「忘れもしない 3か月前のあの日、15年ぶりにすき焼きを食べて恥ずかしながらうま~いって思った。すき焼き大好き~って思った。」「焼き肉かしゃぶしゃぶで食べたいと抵抗した俺に15年ぶりにすき焼きの味を覚えさせたのは姉ちゃんだよね?」「あんだけうまいすき焼きを食べさせておきながら3か月前の味を忘れろってそれはあまりに身勝手過ぎるんじゃないの?」 「3か月前の開会式五輪の輪のようにこの5人で肩を寄せ合って食べたすき焼きを閉会式でもう一度食べたいんだよ。そしてこれからも家族の愛の形として4年に一度集まって すき焼きを食べるべきだと思っている。そう思うことがそんなにいけないことなの?」