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麒麟がくる 第3回 美濃の国 斎藤高政(義龍)の実の父親は土岐頼芸・・・?

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   第二話で夫を毒殺された帰蝶。 道三はよりあやつりやすい土岐頼芸を守護に据えますが・・・第三話では高政の父親は道三ではなく土岐頼芸だと頼芸自身がほのめかしますが・・・本当のところはどうなんでしょうか・・・?

第三話あらすじ

 夫を亡くして悲しみにくれる帰蝶明智荘をたずね、光秀や駒らとつかの間のひとときを過ごし、笑顔をとり戻す。一方、道三はより操りやすい土岐頼芸を守護に据えようとするが・・・内心、道三を嫌う頼芸は高政(義龍)に自分が実の父親であるかのようにほのめかす。 真実は・・・?

夫を亡くした帰蝶明智荘でつかの間のひとときを過ごす

 夫を亡くして傷心の帰蝶明智荘で光秀との昔話・・・光秀はすごろくをやって一回も勝てなかったとか、たわいもない話・・・ 傷心の時ってそういうたわいもない話が癒されるんだよね。 理由はどうあれ夫を毒殺されたわけだから傷ついただろうし。

光秀に夫、頼純が殺された経緯を聞く帰蝶

 光秀も道三に仕える立場からしたら答えにくいだろうし、帰蝶とは幼い頃から仲の良い間柄だから夫を殺された帰蝶は不憫だなって思っただろうし。

土岐頼芸に頼純を殺したのはお前か・・・と問いただされた道三! しかし・・・

 頼芸に頼純を殺したのはお前か・・・?と問いただされても頼純は自分が戦を起こした罪を悔いて自害したとか言っちゃうし・・・ 後継者なんか決めても道三の操り人形だから意味がないと言っても、小声で「操り人形に毒は盛りません」とか言っちゃうし・・・ 小声だからよけい怖い! 道三に逆らったら追放、暗殺される雰囲気でしたね。

道三の事をよく思わない頼芸は高政(義龍)に自分が実の父親だとほのめかす

 これも昔からよく言われている説ですね。 道三と高政(義龍)は実の親子ではないからこれが後に親子で紛争することになった遠因になったとか・・・。

道三に不信感を抱く高政(義龍)は光秀にもしもの時は力を貸して欲しいと・・・

 先の話になりますが道三と高政は後に道三・義龍親子の争い(長良川の戦い)で戦い、道三が敗れて光秀は道三方に味方したため敗走するのですが。 今回は親子の確執が描かれていましたね。 それが後に相争う原因になるような感じでしたね。

尾張織田信秀に今川の大軍が・・・

 信秀と義元は三河の権益をめぐって長らく争ってきていたんですが、 ネタバレするとこの小豆坂の戦いで信秀は大敗するんですけどね。ドラマは戦争が始まったところで終わりでしたね。 続く