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麒麟がくる 第4回「尾張潜入指令」 竹千代(徳川家康)登場!

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 第4話では小豆坂の戦い織田信秀は瀕死の重傷を負い、寝込んでいるとの情報が入り、光秀に尾張潜伏命令が下ります。その尾張で竹千代と出会います。

第四話あらすじ

 今川との小豆坂の戦いで瀕死の重傷を負った織田信秀。その知らせを受けた道三は正室である小見の方の治療を終え今度は尾張に向かう東庵に信秀の容態を秘密裏に探るように命じます。 その目付け役に任命された光秀と菊丸もお供に加わり、三人は尾張・古渡城へ潜入するが・・・

道三は東庵に信秀の情報を秘密裏に探るように命じるが・・・

 道三は東庵は3年前に尾張を訪れ双六で大敗し織田方に多額の借金があるとの情報を仕入れていて、今回の報酬で織田方に借金を返す際に尾張に立ち寄るなら織田信秀の病状を秘密裏に探り病状を教えるように命じる。それが嫌なら東庵の首をはねると言う。

道三の脅迫に対しある提案をする東庵

 道三の要求に対し、信秀の病状を探るかわりに多額の借金を道三に肩代わりしてほしいと提案する東庵。提案を受け入れる道三。その代わり駒を人質に取るという。

尾張に潜入する東庵、光秀、菊丸

 東庵は信秀と面会するが、一見元気そうな信秀。蹴鞠和歌は公家たちに馬鹿にされないためにしかたなくやっているとか、双六をやったり・・・そんな話の流れで肩に傷を負って三か月であること、夜、寝ていると汗をびっしょりかくということを聞き出す。そこから推察するに矢の根が取りきれておらず体内に毒が回りすでに発熱があり手遅れであると伝えると喜ぶ道三。 人質の駒も解放してよいと・・・。

竹千代(後の徳川家康)登場!

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 人質として竹千代(後の徳川家康)が登場していましたね。家康は幼少期に織田氏と今川氏の人質として苦労した時代があったんですよ。そんな苦労した時代があったから大器晩成で天下を取れたのかもしれないですね。しかし、なぜ家康は人質にならなければならなかったのでしょうか・・・。

松平氏(徳川氏)は織田、今川の間に挟まれていた

 竹千代が人質にされていた1540年代は東の今川義元、西の織田信秀に挟まれ三河の国はいつ占領されてもおかしくありませんでした。広忠は年も若く、西三河の家臣たちは織田方に寝返るものもおり、領国経営に苦しんでいました。

今川氏の人質になるはずが織田氏の人質に

 竹千代の父である松平広忠織田信秀による三河侵攻で今川氏に助けを求めるほかになくなり、見返りに竹千代を人質にと要求され駿河に人質としてつれてこられるはずであったがその途中で田原城の城主・戸田康光の裏切りにより織田方につれてこられてしまった。しかし広忠は織田方には服従せず今川に従属する立場をとったため竹千代は尾張にそのまま留め置かれているのです。

最後に・・・

 そんなこんなで今回も良いところで終わりでした。 光秀と竹千代もまた再会するんでしょうね。明日仕事か・・・( ノД`)シクシク…