第5話あらすじ
道三の命を受けた光秀は鉄砲の作り方や、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのかを探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次を探しにやってくるが、伊平次はみつからない。将軍家も伊平次を探しているが忽然と姿を消したという。さらに松永久秀と再会。松永から、「鉄砲の真の力とはお互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になることである」と聞く。
鉄砲の威力におどろく道三・・・しかし光秀は・・・
鉄砲の威力におどろく道三。将軍家はこれほどの威力があるものを手に入れているのかと・・・。しかし、光秀は鉄砲を戦場で使うのは時間がかかりすぎると感じる。近江の国友村で伊平次という腕利きの鉄砲鍛冶がいるという噂を聞きつける。光秀は近江に向かうが・・・。
近江の国友村に到着するも・・・
鉄砲の作り方や伊平次の場所も将軍家の圧力で何も教えてもらえない光秀。しかし、伊平次の場所を知っている者に金銭を渡し、伊平次の場所を聞き出す。すると「伊平次は今、ここにはおらず京の本能寺に居ると」光秀は道三に許可をもらい再び京へ。
京の本能寺に到着するも・・・ イケメンの足利義輝登場!
本能寺の前で鉄砲を持っていたため細川藤孝と斬りあいになるも、そこにイケメンの向井理が演じる足利義輝が登場! なんとかその場はおさまる。さらに義輝の護衛でやってきた三淵と再会する。三淵は細川藤孝の兄で弟の無礼を謝罪する。三淵は伊平次はここにはおらず、以前に鉄砲の世話をしてもらった松永久秀に会いにいくという。光秀も同行することに。
松永久秀が思う鉄砲の真の力とは・・・
久秀は鉄砲は弓矢、刀よりも殺傷能力が高く、敵が自分より3倍の鉄砲を持っていると戦を止めておこうという抑制力がはたらくと・・・。さらに伊平次の居場所を知っていると。
遊女のいる館で伊平次と会えるも・・・
伊平次はどれだけ金を積まれても、自分が鉄砲を作ったことで将軍家と管領家、さらに管領家の家臣である三好家との仲が悪くなるのは嫌だという。しかし、光秀と伊平次は古くからの顔なじみで光秀に世話になったということで協力してくれることに。