日常を綴る雑記ブログ

戦国武将が大好きなsamurai lordのブログです。

ビリギャル 偏差値30からの慶応合格!

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坪田信貴によるノンフィクション作品、およびアスキー・メディアワークスにより2013年に書籍化された同名の書籍である。また映画が2015年5月1日に公開された。主演は有村架純

 キャスト

工藤さやか(有村架純)

坪田義孝(伊藤淳史)

森玲司(野村周平)

本田美果(松井愛莉)

香川真紀(蔵下穂波)

岡崎結衣(阿部菜渚美)

工藤龍太(大内田悠平)

工藤まゆみ(奥田こころ)

工藤徹(田中哲司)

工藤あかり(吉田羊)

 

あらすじ

さやか(有村架純)は高校2年生。中学からエスカレーター式だったので、全く勉強しておらず成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、へそ出し、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田(伊藤淳史)もビックリの彼女の学力は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第一志望はチョー難関の慶応大学。こうしてさやかの夢への挑戦が始まった。

偏差値30からの慶応合格

元々の地頭は良い人なんだろうけど、高校2年の夏から1年半くらいで偏差値40くらいあげたわけですからスゴイですよね!それに塾講師の先生のやる気の引き出し方がうまい。よく大人は子供が高い目標を掲げるとたいてい無理って言います。失敗した時に傷つくのが可哀そうだから言ってるのか、無謀だから言ってるのかはわかりませんが・・・。でも社会に出てからって理不尽な目に合うこともあると思うんですよ。そんな時に死ぬほど頑張った経験だったり、嫌な教科も頑張って勉強する事ってストレス耐性が上がると思うんですよ。社会の理不尽なところに耐える力が身につくというか・・・。僕なんか死ぬほど頑張った経験がないのでイやな事が続けられないんですよね。寝たかったからすぐ寝ちゃうし。

慶応合格の影で野球少年の弟の挫折

この物語ではビリギャルの成功の影で野球で挫折した弟さんの事も描かれていましたね。お父さんの期待を一身に背負って野球を頑張る弟。でも高校でプロに行ける実力じゃないと知り絶望します。プロ野球に行くというのは慶応に行くより何百倍も難しいと個人的には思います。わかりやすく言えば陸上で100mを10秒で走れる人はめちゃくちゃ優秀だけどそれだけじゃで食えません。食えるようになるには100mを9秒ぐらい走れるようになるしかありません。でもそれができるようになるにはものすごい努力量が必要だし、努力が0になる可能性がものすごく高いんです。大学入試みたいにこの問題が解ければ受かるみたいな絶対的な基準もありませんしね。個人的にはスポーツで挫折っていうのは勉強で挫折するより相当ショックが大きいと思うんですよ。

 

大事なのは頑張って失敗してもそれを糧に頑張る事ができるかどうか

努力しても失敗することもあります。報われない事もある。でも努力する姿勢が色んな人の人生を変え、前向きに生きたり、頑張れたりする事につながるんだと思うんですよ。それがこの映画が本当に伝えたい事だったんじゃないかなと思います。

信長協奏曲 ヘタレな信長に萌える(笑)

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石井あゆみによる日本の漫画。「ゲッサン」(小学館)創刊号(2009)から連載中。

2014年10月期より実写テレビドラマ化された。

2016年に、テレビドラマ版と同一キャスト・スタッフによる実写映画が公開された。

 

キャスト

サブロー/織田信長小栗旬

織田信長/明智光秀小栗旬

帰蝶柴咲コウ

池田恒興向井理

羽柴秀吉山田孝之

前田利家藤ヶ谷太輔

柴田勝家高嶋政宏

徳川家康濱田岳

あらすじ

安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、ふと手にした教科書で織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。帰蝶や家臣たちの力強い支えのもと、その運命に抗い、この時代で生き抜くことを誓うのだった。しかし、時を同じくして不穏な企てが水面下で動きだしていた。果たしてサブローは織田信長の歴史を変え、彼の望む平和な国を築くことができるのか!?

ヘタレな信長に萌える(笑)

家臣もニックネームで呼んじゃうし、信長って合議制で物事を決めるんじゃなくて、独断でなんでも決めちゃうイメージだったので、忠実通りが好きな人は見ててあんまおもしろくないだろうなって思います。私、こういうギャグ的な要素がある歴史ドラマってあんま好きじゃなかったんですよ。でもこの映画は好き。(笑)なんかね信長が人間味があるっていうか親近感がわくんですよね。実際、信長は合理的な意見の家臣の意見は積極的に取り入れていたらしいですよ。なんでも独断でする人ではなかったみたいです。

実際の信長も結構甘えん坊だった!

信長って冷酷非道な人物で人間味のかけらもないイメージなんですが、結構甘えん坊だったようですよ。母親に疎んじられていたから側室にする女性はたいてい年上。側室の一人である吉乃には無償の愛を注いだらしいですからね。実は嫡男の信忠は吉乃との子供なんです。

ギャグ的な要素満載だが平和の世の中をつくる姿勢は感動した!

本物の信長が明智光秀にふんしていたり、秀吉が信長に恨みをもっていて、明智光秀をそそのかして本能寺の変を起こさせたり、忠実とは全然違うのですが、平和の世の中をつくるために戦う姿勢は感動しました。 最後に秀吉に捕らわれたサブローが言ってましたが、「憎しみからは憎しみしか生まれない」とか、「誰かを傷つけてなくても良い世の中をつくろうよ」って言ってましたね。現代の社会でもありますよね。誰かをやっかんだり、誰かを傷つけたり、結局、負の感情は自分も相手も傷ついてしまうのでしょうね。最近、みんなに幸せになってほしいって強く思うんですよ。なんでかな~?色々経験したからですかね。

ママレードボーイ 原作と違いすぎる(笑)

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2018年4月27日に公開された。配給はワーナー・ブラザース映画

キャスト

 原作との違い

光希と遊の出会い イケメンっていう言葉が新鮮(笑)

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両親が離婚して突然のパートナーチェンジをすると言う。会食の席で原作では遊を見ただけでこんな格好良い子と知り合えるなんてラッキーみたいな描写があり、一瞬、両親が離婚する事を忘れているシーンもありましたが、実写版では終始、仏頂面の光希。母親から「遊くんがイケメンだから緊張しているの・・・?」とか言われてもぶすっとした態度は変えず・・・。当時はイケメンっていう言葉もなく新鮮に感じちゃいました。原作では「パパとママが離婚してどっちかと離れ離れになるなんて嫌!」と言って泣きじゃくるシーンがありましたが実写版ではそこまで嫌がっている描写はなく、本気で離婚に反対しているの?と思ってしまいました。

自分の秘密を打ち明ける遊 展開が早すぎる(笑)

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光希はなかなか新しい家族に馴染めなくて部屋に引きこもってしまいます。そんな時遊が窓から光希の部屋に入ってきます。部屋に入れるしかない光希。遊から自分の父親とは血がつながっていないと告げられます。光希に心を開かすためとはいえ秘密を打ち明けるのはちょっと早すぎないかって思います。 原作では三輪さんとの仲を勘繰られて光希と距離を置いていた遊が光希が離れていくのが耐えられなくて光希に秘密を打ち明けるというものでした。

名村先生と茗子のキスシーン! 不用心すぎる

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普通、キスをする前に本棚の影に人がいないかチェックするだろうって思ってしまいました。しかも遊もすぐに隠れればいいのに隠れる気ないのって思ってしまいました。原作では古い書物ばかり置いてある図書館で人の出入りがあまりなくしかも遊は窓から図書館に入り、茗子はまさか図書館に人がいるとは思わずバレるというものでした。

みんなの前でテニスの試合で勝ったら付き合ってくれという銀太 恥ずかしいだろ!

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テニス部員がケガをしてしまったため急遽代役で試合に出ることになった遊。結果は勝利したのだが、みんなの前で「試合に勝ったら、俺と付き合ってくれ」とか言われても恥ずかしいだろ・・・。公衆の面前で「中学の時にお前を振ったのは当時男子たちに人気のあったお前とクラスの男子たちを敵に回して付き合う度胸はなかった」とか言っちゃうし・・・。原作では教室でキスしても良いよという光希は冗談だったのに銀太が本当にキスをしてしまい光希を怒らせてしまい、光希の家の前で待ち伏せをして中学時代の光希を振った経緯を話すというものでした。ふたたびキスをされそうになりますが、遊に止められるというものでした。覚えてますよ~(笑) 銀太が「お前見てるとむかつくんだよ」と言うと遊は「俺はお前を見てもむかつかないよ」「だっておまえなんか眼中にないもん」と・・・・。言われたほうはむかつくでしょうね(笑)

名村先生が茗子の事を想っている事が伝わってこなかった。

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ある日、名村先生と茗子が付き合っている事が発覚します。光希はどうして言ってくれなかったのと言いますが、茗子に親友だからすべて言わなきゃいけないのと言われ傷つきます。そんな光希の部屋に茗子がたずねて来て謝罪と名村先生と駆け落ちすると言います。しかし、名村先生は俺といても不幸になるだけだと茗子を突き放し広島へ行ってしまいます。なんか、名村先生が茗子の事を想っているという事が伝わってきませんでした。一緒に職員室から出ていった時に「僕がなんとかするから」って言っていたのに。 原作では「許してくれとは言わない。憎んで忘れてくれ」と言って別れを告げていました。実写版はそんなセリフはなくただの感情のない別れのシーンにしか見えませんでした。

本当の父親に会いに行くのにチャラい服装で会いに行く遊

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本当の父親と思っている人に会いに行くのに服装がチャラすぎました。結果的には三輪さんの父親は遊の母親に好意を持っていたが、振られた事、学生時代の恋人が遊の父親じゃないかなと・・・ しかし、三輪さんもチャラいですね。原作では生徒会長で高校生という設定でしたが、車も運転してましたし大学生なんでしょうか・・・・?

三輪さん、原作とイメージ違うなあ・・・原作の遊のアルバイト先の古着屋さんの店長に似てるなあっと思ったのは私だけでしょうか・・・?

植物図鑑 運命の恋、ひろいました がんちゃんの笑顔に萌える(笑)

 

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「植物図鑑」(しょくぶつずかん)は角川書店より出版された有川博ライト文芸、恋愛小説。映画版は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(しょくぶつずかん うんめいのこい ひろいました)のタイトルで、2016年6月4日公開。監督は三木康一朗、脚本は渡辺千穂、主演は岩田剛典と高畑充希、配給は松竹、企画&プロデュースはホリプロ。初顔合わせとなる岩田と高畑は、ともに映画初主演。2015年6月13日にクランクインし、同年7月下旬、クランクアップ。

目次

 

キャスト

日下部樹(岩田剛典)

河野さやか(高畑充希)

竹沢陽平(阿部丈二)

野上ユリエ(今井華)

玉井千秋(谷澤恵梨香)

警察官(相島一之)

来店客(酒井敏也)

内覧客(木下隆行)

山崎誠(ダンカン)

登来柳明(大和田伸也)

河野典子(宮崎美子)

あらすじ

東京で一人暮らしをしている仕事も恋もうまくいっていない23歳のOLさやか。ある冬の晩、雪が降りだすほど寒い夜だったが、自分の部屋の前の駐輪場に男の人が倒れていることに気づく。心配して声をかけると、「お腹がすいて歩けません。お嬢さん、良かったら俺を拾ってくれませんか?噛みません。しつけのできたよい子です」という言い方に大笑いし、部屋にあげてカップ麺を作ってあげる。固いままのカップ麺をあっという間にたいらげ、丁寧にお礼を言い、部屋を出ようとするが、さやかは彼の髪が汚れている事に気づき、シャワーを勧め、そのままうたた寝してしまう。翌朝、香りのついた夢で目が覚めるが、それは彼がありあわせの材料で作った朝食の香りだった。一緒に朝食を食べたさやかはこれからも彼の朝食を食べたくなり、ずっと居て良いと提案し2人の同居生活が始まる。彼は苗字が嫌いなので樹と呼んで欲しい、6か月だけ居させてほしいと言い、毎日の朝夕食、さやかのお昼のお弁当作りを買って出る。さやかの入浴を覗こうとするわけでもなく、仕事で失敗すると癒してくれ、明かりのついた部屋に帰れる同居生活に幸せを感じるのであった。ある日樹から河原に行こうと誘われ、そこで野草を摘んだり、写真を撮る樹の趣味を知る。さやかは持ち帰った野草から作られた料理に感激する。2人で食材の野草摘みや野草の花の鑑賞、花冠を作る樹にひかれるようになるが、しかし、彼には、さやかに伝えられないある秘密があった。

がんちゃんの笑顔に萌える(笑)

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普通の東京で一人暮らしをしている女の子が見ず知らずの男性をいきなり家に上げるなんて考えにくいんですが、「さやかは仕事でも家族の事でも問題を抱えている」からそんな時に樹(がんちゃん)のようなやさしげなイケメンに「良かったら俺を拾ってくれませんか?噛みません しつけのできた良い子です」なんて言われたら家に泊めちゃうでしょ(笑) 普通だったら軽い女って思ってしまうんですが、あんなやさしげな笑顔で言われたらそんな事があってもおかしくないなあって・・・。イケメン限定っていいますか(笑) 

 がんちゃんの料理シーンに胸キュン!

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さやかが仕事でミスをしても優しい樹(岩田剛典)が優しく出迎えてくれる。自転車で河原まで行き、自然に生えている野草を摘み、花冠を作って頭にのせてくれる。家へ帰ってその野草で美味しい料理を作ってくれる。その残りで昼の弁当まで作ってくれる。急に会社の先輩にもアプローチされるようにもなるし(笑)

 さやか(高畑充希)の嫉妬が純粋で可愛い!

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ある日川辺の山菜を採ろうとしたさやかが足を川に落としてしまい、樹がブランド物のハンカチを差し出した。 さやかは聞く。「ブランドもののハンカチなんて持ってたっけ・・・?」 樹は答える。「バイト仲間にもらったんだよ」と答える。しかし、さやかは気付いた。女の子からもらったたんだと。そしてさやかは出来心から樹のバイト先を見に行ってしまう。 派手な女性の店員が樹に話しかけている。「日下部くん~ハンカチ、使ってくれてる・・・?」と女性はいかにも樹に好意がありそうな感じ。それを見たさやかは強いショックを受ける。それを見た樹は走り去るさやかを追いかける。樹は強引に自転車を渡し職場に戻ってしまう。さやかみたいなどちらかというと地味で純粋な女の子は派手な女性と仲良くされると自分に引け目を感じてしまうのかもしれませんね。

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引き金を引いて一線を越えてしまう二人

ケンカした日の夜、さやかが樹に内緒で職場の飲み会に参加した帰宅中の駅で 樹が待ち伏せしていた。送りオオカミと噂されている会社の先輩を「さやかさんの知り合いですが何か?」と追い払ってしまう樹。何も言えない先輩。帰宅してからケンカが収まらず、思わず樹が好きだと口走ってしまうさやか。これが引き金となり樹の気持ちが爆発してしまう。「待って「」とさやかは言うが樹の気持ちは止まらずキスをしてしまう。まあ人間て好きな気持ちが爆発したら止められないですよね。

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目覚めの朝、お互いに好きだよと伝える、樹とさやか。しかし、そんな二人にも別れの時が迫ってきていたんですよ😢

誕生日の翌日に突然姿を消した樹

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手作りのケーキでさやかの誕生日を祝ってくれる樹。がんちゃんの笑顔でキャンドル火を灯すと女はみんな胸キュンしちゃいますね。しかも植物図鑑のプレゼントまで。しかし、次の日に職場から戻ると樹の姿はありません。置手紙があり、「さやか、ありがとう」と。さやかはショックを隠せません。樹の勤めていたコンビニにも行きましたが樹は2日前に辞めていました。

なぜ樹は突然、姿を消したのか・・・?

突然、姿を消してしまった樹。さやかの事を大切に思っているはずなのに突然、姿を消すというのはさやかを悲しませる事のはずです。これは個人的見解ですがかなり早い時期から半年たったら出ていこうとは決めていたとは思うんです。さやかに見合うような男にもなりたいとも思っていたでしょう。でも突然、姿を消したのは別の理由があると思うんです。突然、いつも居た人がいなくなると人間てすごくその人を忘れられないんです。だから、樹はさやかにいつまでも自分を忘れないでいてほしいと思っていたんじゃないでしょうか。

最後はハッピーエンドで

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樹がさやかの元を去って1年が経った頃、さやかの家に樹から宅配便が届く。植物図鑑の書籍だった。写真は樹が撮った物だった。インターネットで日下部樹と検索すると本の出版記念パーティがある事を知る。あわててタクシーに乗り会場に向かうさやか。樹のスピーチを聞くさやか。しかし、女性と仲良さそうな樹を見て会場を後にしてしまう。しかし、家に帰るとそこには樹の姿があった。「どこに行ってたの?」と言う樹。「それはこっちのセリフ」と言い返すさやか。樹は突然姿を消した経緯を話し始める。さやかの純粋で一生懸命の姿を見て今の自分じゃダメだと思ったと華道家ではなくカメラマンだと。さやかと一緒に生きていきたいと。

麒麟がくる 第9回「信長の失敗」 

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 第9回あらすじ

 輿入れした帰蝶だが祝言をすっぽかされた信長と顔を合わせる。奇妙な出で立ちだが領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在を詫びる信長に興味を持つ。一方、美濃の光秀はのちの正妻となる煕子と懐かしい再会を果たしていた。

今川義元が傘下の松平広忠に織田攻めを命じる

 尾張織田氏と美濃の斎藤氏との同盟を知った今川義元織田信秀の病状が良くないと考え傘下である三河松平広忠尾張攻めを命じる。

松平広忠が殺されてしまう

 織田攻めのために三河に帰る途中に何者かに松平広忠は殺されてしまいます。犯人は一体・・・?

帰蝶がようやく信長と対面!

 一国の主の息子とは思えない出で立ちの信長だが領民を思いやり、前日の不在を素直に詫びる信長に帰蝶は興味を抱く。

信秀に叱責される信長!イメージと違う!

 信秀と対面した帰蝶。和やかな雰囲気と思いきや信長からめでたき物があるといわれ中を見る信秀。そこには松平広忠の首が! 信秀は今川氏の傘下である広忠の首をとって今川を刺激すれば明日にも攻め込んでくるかもしれないと言う。一方、信長はもし攻め込まれても斎藤氏が加勢してくれるというから大丈夫だと言うが、信秀は同盟を結んでから日が浅いのであてにもならんという。叱責されたシュンとしてしまう信長。なんかイメージと違いますね(笑)

鉄砲の魅力にとりつかれる帰蝶

 帰蝶は信長から指導を受け鉄砲で的を当て鉄砲の魅力にとりつかれる。さらに父、利政は鉄砲に興味があるのか?と尋ねられると父ではなく従兄である明智光秀だと言う。

土岐氏の一族である妻木氏の館で煕子と再会!

妻木氏の館で後の妻となる煕子と懐かしい再会! 昔の思い出話にふける二人。「大きくなったらお嫁においで」とか言ったとか。照れる光秀(笑)

そんな感じで今回は終わりでした。 明日は仕事か~('_')

 

 

麒麟がくる 第9回 みどころ 光秀の妻である煕子とは・・・?


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 こんにちは!

第9回では後に光秀の妻になる煕子が登場します!
煕子とはどのような人物なのでしょうか・・・?今回はそれについて書いていきたいと思います

 煕子とは・・・

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 旧姓は妻木煕子といい、生年不詳ながら1530年頃に長女として生まれたといわれています。残されている史料が極めて少なく、その実情はほとんどわかっていません。その理由は簡単で明智光秀が謀反人であり敗者ということもあり、明智家に関する史料がほとんど残されていないからです。

父親は妻木広忠・・・?

 妻木氏は明智家と同様に土岐氏の一族であり、煕子の父親と伝わる妻木広忠は光秀の叔父と伝えられこの説が正しければ二人は従妹同士ということになります。しかし、現存してる史料が信憑性が低いため二人が親戚関係であった可能性はありますが従妹同士であったかどうかは正直わからないそうです。

婚姻時期は・・・?

 はっきりとした婚姻の時期はわかりませんが一説によると1545年頃に15歳で婚姻したといわれています。この説を採用すると煕子の生年は1530年だということになりますね。

天然痘に罹り煕子の顔に痕が残ってしまった・・・?

 光秀との婚姻前に煕子は天然痘を患い顔に痕が残ってしまったといわれています。憂慮した父の妻木は外見がそっくりな芳子という娘を身代わりに出すのですがそれを見破った光秀は「自分の妻は煕子と決めている」と言い気にせず妻に迎え入れたとされています。

浪人で無収入同然となった光秀に煕子は・・・

 浪人で無収入同然になった光秀でしたが、ある時連歌の会を主催するのに接待費が無いのに悩んでいました。すると煕子は自分の黒髪を切り落とし、それを売って宴会費代を工面したいわれています。光秀もそんな煕子の計らいに感謝し、生涯を通して側室や妾を抱えることはなかったそうです。

そんな純愛を貫いた二人にも別れが・・・

 お互いを思いやり純愛を貫いた二人にも別れが訪れます。光秀が重病で倒れて煕子は付きっきりで看病したのですがその看病疲れが元で煕子は亡くなってしまったのです。一説によれば46歳で亡くなったといわれています。

 

麒麟がくる 第8回 「同盟のゆくえ」

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第8話あらすじ

 尾張の海辺で、漁師から慕われている奇妙な出で立ちの織田信長を目の当たりにした光秀は帰蝶を嫁がせていいものかと葛藤する光秀だが、母・牧は美濃の国の安寧を一番に考えることが大事だと告げる。光秀が自分の気持ちにこたえることがないと分かった帰蝶は、光秀の口から「尾張に行って美濃にない海を見るべきだと、背中を押してほしい」と条件をつける。

領民から慕われている信長と初対面した光秀は・・・

 浜辺で採った魚を領民に売りさばき、一国に主の息子とは思えない行動の信長を見た光秀はこの男を本当に帰蝶に嫁がせていいものかと葛藤する。

光秀に恋心を抱く帰蝶と駒

 光秀との幼い頃の思い出話を楽しそうに話す帰蝶に「今でも光秀様がお好きなんですね・・・?」とたずねる駒。それに対してうなずく帰蝶帰蝶も「駒も光秀が好きか・・・・?」とたずねる。うなずく駒。モテモテですね~(笑)申し訳ないと謝る駒に帰蝶は「本当に嫁にいかせたくないのならわざわざ尾張に行ってまで信長を見てくる。」なんて事はしないと言う。つまり自分への気持ちは光秀にはなく駒が謝る事はないと言う。 なんか切ないですねー もう一緒にはなれないな~と感じる時の気持ちが伝わってきますね。

帰蝶を嫁がせて良いかと迷う光秀に母は・・・

 尾張で信長を見た光秀は風変わりな若者だと感じ、この男に帰蝶を嫁がせていいものかと葛藤するが母・牧は美濃の国が平和で戦のない国にするのが一番だと告げられた光秀は帰蝶を送り出すことを決心する。

尾張に嫁ぐ決心をした帰蝶

 光秀が自分の気持ちにこたえることはないと悟った帰蝶は光秀が尾張に行けと言うのなら自分は尾張に嫁に行くと言う。光秀の後押しが欲しかったんでしょうね。好きな人が後押ししてくれるなら決心できることもありますからね~

帰蝶が嫁に行くと知った高政(義龍)は光秀に詰め寄る

 帰蝶尾張に嫁に行くと知った高政は父の利政(道三)は帰蝶を政略の道具にしているし織田との婚姻は義に反していると言う。光秀と高政は土岐頼芸の元に行く。頼芸は織田と斎藤が手を結べば織田の大敵である今川義元と戦うことになると言う。しかし、光秀は美濃には海がないため、尾張と手を結べば美濃の特産品などを尾張に運べばそこから莫大な収益になるからこの和議には利があると訴える光秀。 しかし、守護である土岐氏が代々治める由緒正しき国だと考える高政は和議を結ぶなら尾張の守護である斯波氏とだと・・・しかし頼芸はさっとさっと席をはずしてしまう。頼芸が実の父親と考えている高政は不信感を抱く。

土岐頼芸が自分の父親ではないか・・・?と母に詰め寄る高政!

 高政(義龍)は己の私利私欲のために動く父利政(道三)が自分の父親ではなく土岐頼芸が実の父親ではないか・・・?と母に詰め寄る! 実は高政の母は元々は頼芸の側室であった。 しかし、今は動くときではない! 動く時まで必死にこらえろと言う。なんか、本当の父親は頼芸だと案に言っているようでしたね。

駒を京に見送る光秀に駒は・・・

 駒は光秀に本当は帰蝶を見送りたかったのでは・・・?と光秀に聞く。なぜなら帰蝶のことが本当に好きだったから逆に見送りをしなかったのではと・・・光秀はそうかもしれないと本音を匂わす。 好きな人を手放す時は逆の行動を人間はしてしまうのかも・・・?

ついに尾張に輿入れする帰蝶!今川との戦が近い

 ついに尾張に輿入れした帰蝶。織田と斎藤が手を結んだとなると今川義元も黙ってはいない。 三河松平広忠を傘下に置き戦の準備を始める義元。

尾張に着いた帰蝶だが信長の姿が・・・?

無事に尾張に着いた帰蝶だがそこには信長の姿が見当たらない。はたして信長は・・・? そんな感じで今回は終わりでした。最後まで見ていただいてありがとうございました。